マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 【動画】終盤に逆転許しシティにとっては厳しい敗戦… 11日、シティはホームにおいて行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグでレアル・マドリーと対戦。序盤から押し込められるも、FWアーリング・ハーランドが流石の決定力で先制に成功してハーフタイムへ。後半、一度は追いつかれながら80分にハーランドがPKを決めて再び勝ち越しに成功。しかしそこから守備が持ち堪えられず、終了間際に2失点を許して逆転されると2-3で敗れた。 これにより、1週間後に敵地で行われる2ndレグは勝利が必須の状況となったシティ。グアルディオラ監督は結果に落胆しており、リードを守り切れない今季のチームを嘆いている。 「結果は結果だ。我々は多くの良いことをしており、この結果で終わるのには疑問が残る。リードした後の展開として、スポルティング、ブレントフォード、マンチェスター・ユナイテッド戦と、何度も同じことが起こった。多くの試合で失点を許している。これが初めてではないが、このレベルではとても難しい」 「レアル・マドリーと対戦したすべての試合の中で、これが彼らの最高の試合だった。彼らのプレーぶりは予想していたからこそ、チームに腹を立てることはできないと言っている。彼らのチームのクオリティはわかっているからだ」 「結果を手にしかけながら、逃してしまうのは受け入れがたい。しかし、第2戦では挑戦していきたいと思っている。どの選手が元気に戻ってくるか、これから確認していく」
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