『ウルルン』ナレーター・下條アトムさん死去 享年78 2023年に急性硬膜下血腫で闘病生活【報告全文】

俳優の下條アトムさんが、1月29日に亡くなった。享年78。13日、所属事務所が公式ホームページで伝えた。

下條アトムさんが死去(2017年撮影)

写真ページを見る

【画像】所属事務所がホームページで下條さんの訃報を伝える

下條さんは、1946年11月26日生まれ、東京都出身。俳優、声優として活躍し、映画『昭和枯れすすき』『八甲田山』『八ツ墓村』『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』などに出演。また、エディ・マーフィの出演映画の吹き替えや、TBS系『世界ウルルン滞在記』でのナレーションを務めた。

■報告全文弊社所属俳優下條アトムが令和7年1月29日に逝去いたしました。享年78でした。2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました。応援してくださった多くの皆様、お世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。なお、葬儀は近親者のみで執り行いましたことを併せてご報告いたします。誠に勝手ながら御香典・御供花等の儀はご辞退申し上げます。また故人の遺志により、お別れの会などは予定しておりません2025年2月13日

トム・プロジェクト株式会社

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *