開催中止の京都競馬場は雪やまず…きさらぎ賞など9日(日)の開催は今後の状況見て判断 – 競馬 : 日刊スポーツ

京都競馬は雪のため中止。競馬場は一面の銀世界となった(撮影・西尾就之)

8日の京都競馬は中止となった。

JRAが同日午前6時に発表した。積雪の影響により、安全な競馬の施行に支障があると判断されるため。

前日7日からの降雪により、8日午前5時時点において芝コースでは7センチ、ダートコースでは3センチの積雪があったという。

10日月曜に代替開催となり、出馬表の内容(出走馬、馬番など)を変更せずに行われる。9日京都のきさらぎ賞(G3、芝1800メートル)の前日発売も取りやめとなった。

京都競馬場では土曜1Rが発走する予定だった午前10時になっても雪が降りやんでいない。気象庁の予報によると、8日の京都市は「曇り時々雪」となっており、降水確率は午前6~12時が60%、午後0~6時が50%となっている。

9日日曜の開催については今後の状況を見て判断されるが、天気予報は「曇りのち晴れ、明け方に一時雪」となっており、予断を許さない状況だ。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *