12日朝は氷点下の冷え込み…日中は南風強まり気温上昇も13日は冬型に逆戻りし北風強まる|FNNプライムオンライン

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11日の山陰地方は徐々に天気が回復しました。ただ12日から13日は天気が目まぐるしく変わりそうです。 まずは海ごみ予報からお伝えします。 冬型の気圧配置の影響で、2月も西よりの風が吹きやすく、海洋に漂うごみの多くが北陸から東北にかけての日本海沿岸に漂着しそうです。山陰の沿岸も対馬海峡からと朝鮮半島方面からのごみが流れつきやすくなっています。 2月11日から18日にかけても冬型の気圧配置の影響で季節風が強く、隠岐は非常に多い状態が続きそうです。松江、鳥取などその他も多い見込みです。

海ごみの漂着に影響を与える風ですが、気温の大幅な変化ももたらしそうです。

山陰地方は、12日朝までは高気圧に覆われて晴れるものの、その後は日本海を進む低気圧と前線の影響で天気が崩れる見込みです。さらに13日は冬型の気圧配置に変わり、天気と気温ともに変化が大きいでしょう。

風と雨雲予想を見ると、12日朝にかけては風が穏やかですが、日中は南寄りの風が強まり気温が上がる見込みです。前線が通過した後の13日にかけては強い北寄りに変わり、冬の寒さが戻りそうです。

12日は各地で氷点下の冷え込みになる一方、最高気温は10℃前後まで上がり、積雪の多い所では屋根からの落雪、なだれに注意が必要です。

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