人気バンドの44歳ベーシスト心不全で死去 「お別れの会」は遺族と相談で – おくやみ : 日刊スポーツ

桑原康伸(2007年4月撮影) 青春パンクバンド「ガガガSP」のベーシスト桑原康伸さんが5日未明、心不全により44歳で亡くなったことが7日、分かった。バンド公式サイト内で発表した。 サイトを通じ「訃報 いつもガガガSPを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。ガガガSPのベース桑原康伸が2月5日明け方に心不全により永眠いたしました。享年44」と伝えた。 そして「桑原康伸に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います。報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族、メンバーの深い悲しみにご配慮いただき、関係者への取材などはご遠慮くださいますよう、心よりお願い申し上げます」とつづった。 続けて「『お別れの会』等の実施につきましては、ご遺族様とご相談の上、決定次第改めてご案内申し上げます。2025年2月7日 ガガガSPスタッフ一同 株式会社エル・ディー・アンド・ケイ/俺様レコード」と締めくくった。 ガガガSPは97年に兵庫県神戸市で結成。メンバーはボーカルのコザック前田(45)、ギター山本聡(43)、ドラム田嶋悟士(43)に桑原さんの4人だった。代表曲「線香花火」「国道二号線」など。

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畑芽育&大橋和也主演で胸キュンラブ! 幸田もも子原作『君がトクベツ』6月公開

ENTERTAINMENT 記事提供:cinemacafe.net 「ヒロイン失格」「センセイ君主」の幸田もも子原作映画『君がトクベツ』の公開が決定。畑芽育と大橋和也(なにわ男子)がW主演を務める。 黒髪メガネの陰キャ女子・若梅さほ子は、過去のトラウマからイケメンが大嫌いに。ある日、さほ子の母が営む定食屋に、誰もが知る国民的アイドルの桐ケ谷皇太が来店。さほ子が自分のファンだと勘違いした皇太は、キラキラ笑顔で過剰なファンサービスを披露。そこで思わずさほ子は「誰もが自分を好きになると思ったら大間違いだっ!」と言い放つ――。 原作漫画は、2019年から連載がスタートし、今年1月に「別冊マーガレット」で最終回を迎えたばかり。イケメン嫌いの陰キャ女子と国民的アイドルのまさかの出会い、そして恋愛模様を描き、女子の心を掴んできた人気漫画が実写化。 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』『うちの弟どもがすみません』の畑芽育が演じるのは、過去のトラウマから世のイケメンを呪う陰キャ女子・さほ子。 畑はキャラクターについて、「とにかくクセありで、そしてウブで愛らしい女の子だなと思いました。イケメン嫌いなさほ子ですが、皇太と出会うことにより自分の気持ちに歯止めが効かなくなっていく様子は本当に可愛らしくて、つい背中を押したくなるキャラクターだと感じました」と説明。 原作漫画のファンを公言していた大橋和也が演じるのは、現実ともリンクする“国民的アイドルグループのリーダー”皇太。 本作が映画初主演となる大橋は、「アイドルとしての生き方が僕の目指しているアイドルの考え方と同じで、この漫画を読む度に背中を押してもらえてがんばれます!また、人間味がありみんなに見せる姿は完璧なアイドル皇太なんですけど、見せられる人に見せる落ち込んだ姿、泣き顔、たくさんの喜怒哀楽がちゃんと人間なんだなって思います笑 ファン目線ですね笑笑」と演じるキャラクターについて語った。 お互いについては、「元々作品の大ファンだということを伺っておりましたので、大橋さんの熱量に負けぬよう頑張りたいと思います」(畑)、「切り替えがすごいなぁーって思いました!喋っていると笑顔をたくさん見せてくれたり喋りやすい空気を作ってくださったりめっちゃ引っ張ってもらってます!!!」(大橋)とコメントしている。 また、“陰キャ女子”さほ子と“国民的アイドル”皇太のまさかの恋の行方に期待が高まるティザービジュアルと超特報映像も到着した。 なお、監督は「恋愛のすゝめ」の松田礼人、脚本は『恋わずらいのエリ―』『あたしの!』のおかざきさとこが務める。 『君がトクベツ』は6月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。 2 恋愛と友情で揺れ動く…渡邉美穂×木村柾哉主演『あたしの!』ロング予告 「若草物語」堀田真由&仁村紗和&畑芽育&長濱ねる、一ノ瀬颯がオールアップ なにわ男子・大橋和也が『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』に出演 教師役に挑戦 『グランメゾン・パリ』興収35億円突破 トルコ&韓国でドラマリメイク作品開発に合意 松本清張「天城越え」映像化 生田絵梨花が主演に INTERESTS &w 30歳からのコンパス 「性別関係なく講談師として立つ」と決めた一龍斎貞鏡さんが、初めて明かす母としての講談 INTERESTS &w AG…

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「2025年 エランドール賞」授賞式が開催! 新人賞・TVガイド賞に高橋文哉、河合優実、水上恒司、趣里、若葉竜也、松本若菜の6人!!

1年を通じ映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2025年 エランドール賞」の授賞式が2月6日に都内ホテルで開催された。新人賞の受賞者には、副賞として、TVガイドを発行する東京ニュース通信社から「TVガイド賞」として銀製の写真立てが贈られた。 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 出演した作品の中で新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞には、高橋文哉、河合優実、水上恒司、趣里、若葉竜也、松本若菜の6人が選ばれた。かつて石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、田中圭 、阿部サダヲ 、柳葉敏郎 、千葉雄大ら豪華ゲストたちもお祝いに駆けつけ会場を大いに盛り上げた。 新人賞・TVガイド賞の6人は、それぞれスピーチで喜びと感謝の言葉を述べた。 田中茂TVガイド統括編集長より「TVガイド賞」として銀製の写真立てを贈呈 (C)東京ニュース通信社 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 「この場に立って心が躍るような喜びと、自分がここにいる不思議さに戸惑いながら喋っています。僕自身、昨年でデビュー5周年を迎えまして、1年目のお芝居の右も左も分からない状態から、いつしか芝居というものが自分の人生の生きがいになっていて、そんな不思議と幸せを感じる5年間でした。いつも応援してくださっている皆さん、それぞれの作品に関わってくださった関係者の皆さま、そして、高橋文哉という役者の名を興味を持って一度でも考えたことのある方に、心から感謝を申し上げます。これからは、自分の演じる役や出演する作品で、一人でも多くの人を救える役者になりたいです」 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 <田中圭>映画「あの人が消えた」で共演 「獲ると思っていました(笑)。文哉くんが右も左も分からない頃と、お芝居が生きがいになり始めた頃の両方を見させていただいていますが、文哉くんが主演の作品に声をかけていただいた時には、『文哉くんが主演なら、スケジュールを調整してでも出たいな』と思わせてくれるすてきな子です。文哉くんの変わらない良いところがたくさんありますので、自分が好きなお芝居と向き合ってすてきな役者さんになっていってください。また共演できる日を楽しみにしています」 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 「昨年は自分が心から大切に思える作品との出会いが続いて、自分にとってご褒美だと思えるような作品が多くの人に届いて、自分が想像もしていなかったような反応を頂いて、大きな渦に飲み込まれるような1年でした。デビューしてから数年は映画とのご縁が多く、映画に育ててもらったのですが、せっかくエランドール新人賞はテレビドラマも対象になっているので、この賞は(「不適切にもほどがある!」で演じた)純子にささげたいと思います」 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 <阿部サダヲ>ドラマ「不適切にもほどがある!」で共演  「獲ると思ってました(笑)。河合さんと初めてご一緒したのは10代の時で、その時から『この方は違う』と思っていました。昨日も何か賞を獲っていたでしょう? ずっと賞を獲っているでしょう? すごいですよね。でももう少し抑えた方がいいかなとは思います。『ふてほど』でご一緒した時には、コメディーセンスもすごくあるし、何でもできる人だと思ったのがあなたの印象です。また大きくなることを期待しています」 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 2025年エランドール賞 新人賞・TVガイド賞(C)東京ニュース通信社 「私のような人間が、こういった賞を頂けるというのが、良き時代になってきたのかなと思います。いろんなものに対して是正すべきこれからの時代に添ったものを作っていかないといけないと思っていますので、そういったことに関心や目を向けて、実際に行動していける役者になりたいです。いつまでも刹那と向き合えるような役者でいたいです。この賞を、これまで僕と関わってくださった皆さまにささげたいと思います」 2025年エランドール賞…

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スパーズに完勝もさらなる改善求めるファン・ダイク「相手にもっと苦しい思いをさせたかった」(超ワールドサッカー)|dメニューニュース

スパーズに完勝もさらなる改善求めるファン・ダイク「相手にもっと苦しい思いをさせたかった」 リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクは、4-0での完勝となったトッテナム戦からも今後のさらなる成長への課題を感じている。 リバプールは6日、アンフィールドで行われたEFLカップ準決勝2ndレグでトッテナムと対戦し、4-0で快勝。2戦合計4-1としたレッズは、2シーズン連続のファイナル進出を決めた。 先月に敵地で行われた1stレグを0-1で落としていたなか、ホームで逆転突破を図ったチームは前半半ば過ぎにFWコーディ・ガクポのゴールで2戦合計スコアでタイに戻すと、後半は畳みかける3ゴールを挙げて一気に逆転。シュート26本枠内10本に対して、相手の攻撃をシュート5本枠内0本と完璧に封じ込み、スコア通りの内容で完勝した。 そして同試合後、アルネ・スロット監督は「今日のパフォーマンスは私にとって最もうれしいものだった」と決勝進出とともにチームパフォーマンスを称えた。 だが、ピッチ上の指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』で、より良いパフォーマンスを見せられたはずだとやや苦戦した前半のパフォーマンスに苦言を呈した。 「僕らには完璧なパフォーマンスが必要だった。ハーフタイムまでに、激しさという点でレベルを上げて、彼らにさらにプレッシャーをかけることができると思うし、僕自身もチームにそう話した」 「しかし、今夜のようにここで勝てたことはチームとクラブにとって素晴らしいことであり、今はFAカップに集中しているよ」 その前半の不満について具体的な説明を求められると、トッテナムの選手の治療などの影響でプレーが切れる難しさは認めながらも、より相手を苦しめるような戦いができたはずだと改善点を指摘した。 「もちろん、非常に激しいプレーで試合を始めたかったが、前半に何度か試合が中断されたと思う。それによって、それまであった勢いが少し台無しになってしまった」 「それでも、ときどきはそうしていたが、もう少しやれると感じたんだ。相手にもっと苦しい思いをさせたかった。相手には最後までプレーできる力があることはわかっていたからね。相手は中央を突破したいし、そのパターンも持っているし、試合に激しさを持ち込めば、誰でもミスを犯す可能性があった。後半はそれができたと思うし、今日は素晴らしい勝利だったと思うよ」 今回の重要な勝利によってリバプールは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップとともに4つのタイトル獲得の可能性を残した。結果・内容共に順風満帆と言える状況においても、慢心せずに改善すべき点を指摘する生粋のリーダーの存在が絶好調のチームを支えている。日本人も出場するCL&EL期間限定の決勝トーナメントパスでCL・ELの決勝Tや関連コンテンツを楽しめる! >詳しくはこちら

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朝ドラ女優、父は大物タレント 2ショットに「知らなかった」「雰囲気似てる」の声|au Webポータル

【モデルプレス=2025/02/06】女優の堺小春が5日、自身のInstagramを更新。父でタレントの堺正章との共演を報告し、注目が集まっている。 (写真 : 堺小春Instagramより) ◆堺小春、父・堺正章との共演報告小春は楽屋前での写真を添え、「明後日2月7日、なんと、、『徹子の部屋』に父と共に出演致します」と報告。さらに、収録時の正章との2ショットも公開し、「まさかこんなに歴史ある番組の50周年という記念すべき瞬間に自分が出演出来るなんて、、、ありがたい限りです。。父とは初めてのトーク番組出演でした。私はまた緊張してますが、どうかどうか温かい目でご覧いただけたらと思います」とつづっている。この投稿にネット上では「親子なの知らなかった」「楽しみ!」「雰囲気似てる」「こんな日が来るなんて」「親子共演、素敵です」など、さまざまな反響が寄せられている。 小春は、正章と元妻・岡田美里との間に次女として誕生。NHK連続テレビ小説「虎に翼」(2024年度前期)に出演するなど、注目を集めている。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】

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国王杯準決勝進出に貢献の久保建英、現地メディアから絶賛「得点やアシストがなくても…」 | サッカーキング

勝利に貢献した久保建英 [写真]=Getty Images レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。 コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝が6日に行われ、レアル・ソシエダはオサスナと対戦。21分にアンデル・バレネチェアのゴールで先制すると、31分にはブライス・メンデスが追加点を挙げた。その後、35分から数的有利に立ったレアル・ソシエダはこのまま2-0で勝利して準決勝進出を決めた。 この試合に先発出場した久保は81分までプレーし、得点に直接絡まなかったものの、先制点の起点となる競り合いに勝利にするなど、白星に貢献を果たした。試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は、久保にチーム最高タイとなる「8」点をつけた。 寸評では「スパイシーで危険。そして、ピッチ上ではレアル・ソシエダのゴールスコアラーにとって完璧な味方だった。得点やアシストがなくても、攻撃者として素晴らしい試合ができることを実証した」とパフォーマンスに賛辞が送られている。 【PR】「U-NEXTサッカーパック」で ラ・リーガ1部全試合&コパ・デル・レイ独占配信 「U-NEXTサッカーパック」は、U-NEXTが提供するサッカーコンテンツに特化したプラン(月額2,600円・税込)。 「ラ・リーガ1部」を全試合配信するほか、「コパ・デル・レイ」「プレミアリーグ」なども視聴可能だ。 「サッカーパック」単体契約も可能だが、通常の「月額プラン(月額2,189円税込)」の無料トライアル登録&「サッカーパック」契約がとってもおトク。 専用ページから無料トライアルに登録すると、サッカーパックの支払いに利用できる1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、初月はなんと1,400円(税込)で「サッカーパック」と「月額プラン」をダブルで楽しめる! 月額プランに加入すれば映画・アニメ・ドラマ等が見放題。サッカーもエンタメも楽しみたい方にオススメだ。 ① 「U-NEXTサッカーパック」はラ・リーガ1部、プレミアリーグを全試合配信! ② コパ・デル・レイ、FAカップなども独占配信決定! ③ 無料トライアル登録&サッカーパック契約で、初月は1,400円! 【PR】ラ・リーガを楽しむなら 「ABEMA de DAZN」! 「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 ラ・リーガはもちろん、セリエAやJリーグなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。 月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得! アニメ・映画・バラエティーなど、ABEMA無料コンテンツも堪能できるのでお見逃しなく。…

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久保Rソシエダード4強、残る相手は「ビッグ3」レアル、アトレチコ、バルセロナ 12日に抽選 – スペインリーグ : 日刊スポーツ

久保建英(2024年5月撮影) <スペイン国王杯:Rソシエダード2-0オサスナ>◇6日(日本時間7日)◇準々決勝◇レアレ・アリーナ 【サンセバスチャン=高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(23)の所属するレアル・ソシエダードが、前半の大きなアドバンテージを見事に生かして危なげなく2-0で勝利し、2年連続で準々決勝に駒を進めた。 4強の顔触れは、Rソシエダードのほかは「ビッグ3」と呼ばれるレアル・マドリード、アトレチコ・マドリード、バルセロナが残った。 試合後の会見で、イマノル・アルグアシル監督は「決勝を戦いたいなら、そのような試合に立ち向かう必要がある。我々が以前、決勝に進出した時、準々決勝でRマドリードを破っている。決勝に進むためにはそれらのチームと対戦しなければならない。3チームとも絶好調だが戦い抜くつもりだ」と意欲をあらわにした。 その準決勝(ホームアンドアウェーの2試合制)の組み合わせ抽選会は12日に開催。準決勝第1戦は今月25日から27日、第2戦は4月1日から3日の間に行われ、決勝は4月26日に開催される。

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反DeepSeekの超党派法案「政府デバイスでのDeepSeek禁止法案」がアメリカ議会下院に提出される|au Webポータル

アメリカの下院議員らが2025年2月6日に、中国のチャットボットアプリである「DeepSeek」を政府の機器にインストールすることを禁止する法案「政府デバイスでのDeepSeek禁止法案」を提出しました。 RELEASE: Gottheimer, LaHood Introduce New Bipartisan Legislation to Protect Americans from DeepSeek – Josh Gottheimer https://gottheimer.house.gov/posts/release-gottheimer-lahood-introduce-new-bipartisan-legislation-to-protect-americans-from-deepseek LaHood, Gottheimer Introduce Legislation to Counter CCP’s DeepSeek AI Software | News |…

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「検察はひとつひとつの事実を握りつぶしていった」水原一平被告の量刑背景を国際弁護士が指摘 – 社会 : 日刊スポーツ

禁錮4年9カ月判決を受けた水原一平被告(ロイター) カリフォルニア州など全米4州で活動している国際弁護士の吉田大氏は7日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、銀行詐欺罪などに問われ、同州の連邦地裁から禁錮4年9カ月などの量刑を言い渡されたドジャース大谷翔平投手の元通訳、水原一平被告(40)側が、量刑言い渡しの前に取った行動の背景を分析した。 カリフォルニア州の連邦地裁は6日午後(日本時間7日朝)、水原被告に対し、禁錮4年9カ月、大谷への約1659万ドル(約25億7000万円)の賠償などの量刑を言い渡した。また、水原被告はこの日の法廷で「45日間の猶予」「南カリフォルニアの刑務所への収監希望」を求めた。閉廷後は報道陣に無言で裁判所を後にした。3月24日までにあらためて出頭し、その後収監される見通しだ。 水原被告は量刑言い渡しに先立ち1月23日付で提出した書面で、自身の立場について「(大谷を)近くで支えるために高額な家賃を支払う必要があった」「過酷な労働環境にあった」などと訴え、生活の困窮からギャンブル依存症になったと主張。しかし検察側は「証拠に基づいていない」と反論する書面を裁判所に提出するなど、異例の展開となっていた。 水原被告側が提出した書面の内容に関して「(量刑を)軽くしようと思って書いたのか、それとも本当にそう思って書いたのか」と問われた吉田氏は「まず、弁護士としては今、手元にある事実をもとにクライアントのために最大の議論をするのが仕事。マイケル・フリードマン弁護士は、目の前の(事実の)中から、これがベストと思う議論を展開したのだと思う」と、やり手で知られるフリードマン氏の戦術について分析。その上で「水原被告は個人の心情というところで、私は1度も犯罪をしたことがないと。高い評価を通訳としても受け、一生懸命働いていたが、ただ長いギャンブル依存症によって、巨額な口座へのアクセスがあるという非常な特殊な状況があったから今回、犯罪をおかしてしまったのであって、更生をしていく可能性が高いですよ、とアピールする意図はあったと思います」と述べた。 「ただそれが結果的に、裁判所側の心証を悪くした」と問われると「検察側が、フリードマン弁護士が出した書面に対し、こと細かく、事実をひとつひとつ、真っ向から反対した。例えば20以上のカジノのデータを調べ、水原氏が過去に依存症と呼ばれるようなギャンブルをした事実はないとか、ひとつひとつの事実を、膨大な調査能力を誇示するというところもあったかもしれないが、握りつぶしていったのは、注目点だった」と、検察側が被告側に厳しい態度で臨んだことについても解説した。

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松本若菜、40歳で新人賞?「エランドール賞」受賞で迎えた〝旬〟

松本若菜 女優、松本若菜(40)の評価がうなぎ上りだ。将来有望な新人俳優・女優やプロデューサーらに贈られる「第49回エランドール賞」で新人賞に選ばれ、デビュー18年目での栄冠となった。 松本は2007年に「仮面ライダー電王」(テレビ朝日系)でデビュー。大ブレークしたのは2022年のドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)と遅咲きだが、〝松本劇場〟とも呼ばれた怪演で評価を集めた。 昨年は「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)と「わたしの宝物」(フジテレビ系)で主演を張り、さらに「君が心をくれたから」(フジテレビ系)や「アリバイ崩し承りますスペシャル」(テレビ朝日系)、「ダブルチート 偽りの警官」(WOWOW)などにも出演して大忙し。〝旬〟の時期を迎えている。 6日に都内で開かれた授賞式で「『いいんですか、この年齢で』と思ったのですが、名誉あることだと思い、良かったです」とコメントしていた松本。7日には自身のインスタグラムを更新し、「今まで支えてくださったみなさまにも感謝いたします。本当にありがとうございました♡」と喜びを語った。

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