常盤貴子
女優、常盤貴子(52)が9日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・0)で出演する連続ドラマの最終回は見ないと明かした。
TBS系「ビューティフルライフ」(2000年)など数多くの大ヒットドラマに主演してきた常磐は「ドラマが完成したときに、どのシーンが落とされて、付け足されているか分からなかったりするので、連続ドラマをやるときには確認のために完成した作品を見る習慣があるんですけど『ビューティフルライフ』にしても、すべてのドラマにしても、最終回はほとんど見たことがないんですね」と告白した。
理由としては、「もうチェックの必要ないから」と説明。「ビューティフルライフ」の撮影終了後のエピソードとして、「たまたま友達と海の方に遊びに行ったときに、カフェに入ったんですね。そしたらそのカフェでそこのオーナーの方が『木村君も大好きだったんだよね。やっぱり好き?』みたいな感じで(メニューについて)言われて、木村さんってどちらの木村さんだろうと思って」と共演者の俳優、木村拓哉(52)の話をされたが、最初は分からなかったという。
続けて、「『ビューティフルライフ』の最後のシーンがそこの場所で撮影をされていたらしくて。最終回を見ていないからロケ先が分からなくて、そこが舞台だったことを全然知らずに行って」と自身が出演しないシーンの撮影が行われた場所だったと知ったと告白。インタビュアーを務めた予備校講師の林修氏(59)は「そんな偶然あったんですね」と驚くと、常盤は「最終回は見なきゃだめだなと思って」。林氏から「見ましたか」と聞かれ、「そろそろ見てみたい」と笑っていた。