2025年2月13日 11時02分 #サッカー（ヨーロッパ）
サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグは、12日、決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフの第1戦が行われ、セルティックの前田大然選手が1得点をマークし、チャンピオンズリーグの日本選手では初めて、1大会で4得点を挙げました。
前田選手は、ホームのバイエルンミュンヘン戦にフル出場し、2点を追う後半34分、ゴール前の競り合いから味方がシュートしたボールを頭で押し込み、今シーズンのチャンピオンズリーグで4点目となるゴールを決めました。チャンピオンズリーグの1大会で日本選手が4得点をマークするのは初めてで、チャンピオンズリーグの日本選手の通算ゴール数でも香川真司選手と南野拓実選手に並びました。この試合には、旗手怜央選手もフル出場しましたが、試合はセルティックが1対2で敗れました。
また、足の甲の骨が折れて離脱していたバイエルンミュンヘンの伊藤洋輝選手が今シーズン加入後初めてベンチ入りし、後半33分から出場しました。
